以前にお知らせしましたガイドラインに基づき、当チームとして当面4/7までの活動休止を決定していましたが、洛央小学校の登校再開に伴い、活動を再開します。
しかしながら、新型コロナウイルス感染は世界規模では急激に拡大しており、日本でも東京、大阪など大都市圏において感染経路が把握できない事例が急増し、爆発的感染や緊急事態宣言、都市封鎖なども予想される事態となっており、予断を許さない状況であることは先刻ご承知の通りです。また、京都府ならびに京都市においても、京都産業大学でのクラスター発生など、危機的状況の瀬戸際と見られる大阪府や兵庫県との隣接もあいまって、活動再開については細心の注意を払う必要があると考えます。
つきましては、先にお示ししたガイドライン「新型コロナウイルス感染拡大への対策につきまして」は引き続き活動の基本とし、3/19付「政府専門家会議見解」、3/24付「京都市立中高の条件付き部活動再開方針」なども踏まえ、運用上一定の条件を設けます。
特にベンチスタッフの皆さんには、従来以上に負担が増える部分もありますが、選手のみならず、チーム運営に携わっていただく皆さまや、日頃支えていただいている地域社会の方々の安全確保のためにも必要なものですので、どうぞご理解ください。
1.活動再開時期
- 下記2 項遵守を条件に、2020.4.8(水)より再開とする（実質的な活動は4.11(土)以降）
- 2 項は当面継続するものとするが、新型コロナウイルス感染拡大の状況・推移等を見ながら適宜変更する場合があり、その都度事業部より周知する。
2. 活動時の条件(選手、保護者、家族、本部関係者等問わず、活動参加者すべてが対象)
【各家庭にて】
① 検温の徹底
⇨37.0°C以上の場合は参加不可とする。
② 体調の把握
⇨平熱でも喉の痛み、咳、倦怠感、下痢など風邪の諸症状がある場合ならびに味覚・嗅覚を欠く場合は参加を控える。
③ 活動場所への移動時はマスク着用を原則とする。
【グラウンド等活動場所にて】
④ 参加後に体調の異変があった場合、速やかにベンチスタッフに申し出る。
⇨ベンチスタッフは検温を実施し、参加継続か帰宅かを判断。〔各チーム救急箱に体温計を常備。無い場合はチーム費にて購入のこと〕
⇨活動中に選手を帰宅させる場合は、ベンチスタッフおよび当該保護者間で適宜連絡を取り、送迎含め安全に帰宅できるよう努める。
⑤活動はグラウンドのみとし、体育館での練習は晴天・雨天問わず不可とする。
⑦手洗い可能な環境にある場合、開始時と終了時の手洗いを実施する。
⑧整列してのランニングや円陣等、密集状態を避ける(1.5~2m程度間隔を確保)。
⇨公式戦における試合前整列など、やむをえない場合もあるが、可能な限り短時間に収まるよう努める。
⑨活動時の声出しは控える。
⑩昼食や休憩時も近接は避け、1.5~2m程度間隔を確保し、無駄な会話は控える。
⑪終了時、共用で使用したボールの洗浄を徹底する。(⇨ベンチスタッフ作業)
【車や公共交通機関での移動時】
⑫マスク着用を原則とし、車ではできるだけ換気する。
⑬不要な会話は控えるよう徹底する。
【その他諸活動】
⑮宿泊を伴う活動、飲食を伴うレクリエーションは当面禁止する。
⇨例年 5 月開催の合宿は「無期延期」とする。
以上
更新履歴
- 2020/7/1
- 「⑥活動時間は原則半日(4時間まで)とする。公式戦等で遠征の場合、移動時間含めできるだけ4時間に近づけるように努力する。」を削除しました
- 2020/7/2
- 「⑭公式戦を除き、練習試合や合同練習など、他チームとの接触は禁止する。」を削除しました
