昨年12月の卒部式の翌週から、新年度のチームは動き始めていますが、年が明けた鏡開きが新チームが本格的に動き始めるイベントになります。
グラウンドに集合して、ベースに盛り塩とお神酒でお清め。一年間、無事に過ごせるようにお祈りをしました。
そして、鏡開きのメインイベントである背番号渡し。Aチーム、Jrチームそれぞれで、キャプテンと背番号の発表があります。自分が何番をもらうのか、選手たちはドキドキしながら整列して発表を待ちます。ひとりずつ名前を呼ばれ、背番号を持って監督と記念撮影。一年間頑張って行こうね。
写真撮影が落ち着いたところで、チームの吉岡代表から、一年間新チームで頑張るにあたっての心構えなどのお話を聞きました。みんな真剣な面持ちで聞いています。
お話のあと、お餅つきのイベント。近くの和菓子店「幸福堂さん」にご協力いただき、杵と臼でみんなでお餅つきをしました。ついたお餅は、保護者のみなさんが丸めて、あん餅、きなこ餅、醤油餅に仕上げてくれました。
お餅と一緒に用意してくれた豚汁をいただきました。曇り空で少し底冷えのする天気だったので、温かい豚汁が身体に染み渡ります。
食事で元気になった子どもたちは、グラコンを脱いで、グラウンドを走り回っていました。保護者のみなさんも、熱燗はじめビールやチューハイなどのお酒をいただきながら、今年一年よろしくお願いしますとわいわい懇親していました。
大人同士の地域のつながりができるが学童野球の醍醐味のひとつ。子供はもちろんのこと、おとなも楽しく活動に参加できるチームであり続けたいですね。
年始の忙しい中、準備していただいた皆様、ありがとうございました。
